情報商材の販売はどのようなビジネス・仕事内容か?

情報起業という言葉が流行ったこともありますが、その中で情報商材詐欺という言葉も流行ったように思います。

 

情報商材とは、簡単にいうと「インターネット上の本」です。

 

本の相場は新しいもので1500円程度ですが、情報商材は1万から5万程度までかなり高額な金額でやり取りがされました。
私の記憶では、日本の情報商材のルーツはヤフーオークションにあったと思います。
「インターネットで毎月100万円以上稼ぐ方法」といった情報が数万円程度で高額販売されていました。

 

その中で私の知り合いが情報商材を購入したことがあるのですが、「ネットで毎月○○○万稼ぐ!」といった内容だったにも関わらず、購入後にダウンロードしたら、

 

「あなたも同じようなことをやればいい」

 

とだけ書かれていたそうです。

 

購入した知り合いも私もビックリしました。

 

ヤフーオークションだけでなく、インフォトップ、インフォカートなどの「情報商材に特化されたネット通販サイト」も生まれました。

 

そこではあらゆるジャンルの商材が販売されましたが、そこから情報商材詐欺の言葉が広まったように思います。

 

もちろん、全てが詐欺的なものではなく、しっかりとした情報を販売している会社もいました。

 

その中でも私が注目をしたのは音楽関連の情報商材。

 

過去にドラムで仕事をしていた私は、「菅沼孝三の情報商材」にビックリしました。
菅沼孝三は、日本でも「手数王」と呼ばれジャズ・ロックの幅広いジャンルで活躍している有名なドラマーです。

 

30代以上の人は「チャゲ&アスカ」を知っているかと思いますが、そこのレギュラードラマーとして活躍したこともあります。そんなドラマーの情報商材、ドラマーからすると「本物の商材だ!」という事が分かります。

 

このように、情報商材=詐欺

 

かと言われれば、必ずしもそうでない商材もありました。

 

ただ、未だに情報商材が普及しているのは、それだけニーズがあるからという事でしょう。

 

もし、市場が求めている情報を、商材として販売ができる状態であれば情報起業もよいかもしれません。

 

ここで情報起業に関してですが、情報販売者はインフォプレナーと呼ばれ、その販売方法は大きく2つに分かれます。

 

得意としている分野の情報販売

もし税理士だとしたら、「中小企業が絶対知っておくべき税に関すること」というような情報商材を販売するのもありかと思います。税理士の時点で既に権威があるわけですから、ある程度信頼されているわけです。もし税理士でもないのに、どこからからかじったような情報で税に関することを販売しようとしても、誰も信頼してくれないはずです。

他の専門分野の人とのコラボで情報販売

先ほどの菅沼孝三の例と一緒で、「専門分野で権威がある人」と「販売手法・マーケティングに長けた個人や法人」が組むことで、情報商材を販売することも可能です。

 

これをJV(ジョイントベンチャー)と言うのですが、現在のインフォトップなどは、ほとんどがその分担で販売しているはずです。

 

今ではもう、中途半端な情報では売れないからです。その意味では、情報起業の世界も進化していると言えますね。

情報商材における必要経費・料金

情報商材においての資金、経費、料金はピンキリです。

 

もしご自身だけで情報商材を作成して、インフォトップを通して販売するなら以下の料金がかかります。

 

インフォトップではアフィリエイターを募ることができるので、もしアフィリエイターに販売してもらうなら、その分の経費がかかります。

 

おおよその相場としてはアフィリエイターの報酬は50%ほどです。かなりの経費になるかと思いますが、それだけアフィリエイターに販売してもらう事を重要に考えているため、そのくらいの報酬率が多いのではないかと思います。※アフィリエイターの報酬率は個人的見解

情報商材の月収はどれくらいか?実際に稼いでいた人の数字

私は以前、インターネット関連会社に勤めている時、情報商材を販売している部署もありました。
※詳細はトップページのパソコンを使って稼ぐなんて胡散臭い!?を参照されて下さい。

 

当初、FX関連の情報商材をよく販売していました。情報商材は単に、情報だけでなくツールだったりするのですが、その時インフォトップにて「FXの自動売買ツール」を3日限定で販売開始をしました。ゲーム好きなら誰もが知っているあの●拳のプログラマーの人とジョイントして販売したツールだったのですが、なんとその3日間で1000万も売れたのです。

 

これは会社がもともと、「FXに興味があるメーリングリスト」を持っていたというところにも起因しますが、たったの3日間で1000万って凄くありませんか?

 

当時の情報販売業界がまだバブリーな時代だったため、短期間でそれだけの数字を稼げたのでは?という事も考えられますが、個人的には今でもそれくらいの数字を叩き出すような会社は存在するかと思います。良し悪しは別として。。

 

あと月収についてですが、情報商材の販売に関しては周りに知り合いがいないため、どれくらいの月収かは不明です。
しかし、あらゆる情報商材を細かく分析した「E-BOOK白書」という本で、どの商材がどれくらい売上げをあげていたかが分かる本を見たことがあります。

 

情報商材の売上げトップ100以内の情報商材をピックアップしていのですが、その上位は一つの情報商材で300万以上などざらでした。そしてそのほとんどが、実用性にかける商材だったり、机上の空論だったりと宜しくない内容だった事を覚えています。

 

だからこそ、今から情報起業を考える人はしっかりビジネスとして、ユーザに価値あるサービスを考えなければいけませんね。

情報起業に対する個人的感想と向いている人

情報起業に対する個人的感想

情報起業をやるには、しっかりとユーザのニーズを掴み、それに対しての情報を販売(教材・ツールなど)する必要があるかと思います。会社単位で動いていた時の印象としては、簡単には参入できないという印象が私にはあります。情報商材を作るまでもかなりの時間を要し、それを売るためのマーケティング力も必要となります。

情報起業に向いている人

情報起業に向いている人は「コミュニケーション能力に長け、なおかつITにおけるマーケティング力を持っている人」だと考えられます。商材を作る力があっても、自分だけの範囲で作っていては、いずれネタは尽きます。となると冒頭で説明したJV(ジョイントベンチャー)を行う必要性が出てきます。そうなると、人脈の力もしくは新しい人材を引っ張ってこなければなりません。そうなると、コミュニケーション能力が必要となり、それを売らなければ実績として残らず、次の人材確保に繋がりません。かなりの能力が問われるかと思います。まず情報起業を考えているなら、一人ではなく数人体制で業務体制が分担された状態で始められるのが理想です。

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